特別養護老人ホームで働く介護職の仕事内容とやりがい

特別養護老人ホームで外出に付き合う介護職の女性

特別養護老人ホームの仕事内容

特別養護老人ホームは各市町村で定められている、要介護3以上(特例で要介護1.2でも入所できる場合あり)であり、常に介護が必要であること、認知症や知的・精神障害があり、日常生活に頻繁に支障をきたすことがあることなおかつ、自宅で介護することが困難であることなどの条件を満たす方が入所し、日常生活の介護やリハビリテーション、健康管理、外出支援などの生活サービスを受ける施設で、比較的介護度が高い方が入所されています。

ひとつの部屋に何台かのベッドがある部屋で生活する従来型と、入所様ごとに個室があり、10名を1ユニットとして共同生活をするユニット型があります。介護職は、入所者様の日常生活における介護や、レクリエーション、掃除や洗濯、外出の付き添いなどを行います。

特別養護老人ホームのやりがい

特別養護老人ホームは、何らかの事情があって自宅で過ごすことのできない方が入所されており、入所者の方にとっては生活の場であり、これからの人生をずっと施設で暮らす方もいらっしゃいます。

介護職の関わりによって、その生活は良い方向にも悪い方向にも向かうこととなり、入所者様の生活の質を左右する重要な役割を担っているともいえます。

自分が関わった入所者様が、車椅子の生活から歩けるようになったり、認知症で不穏症状が強かった方が穏やかに過ごせるようになったりなどの嬉しい変化に出会ったときや、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えられたときは、自分の行ったことが入所者様の生活や感情に良い影響を与えていることを実感し、やりがいを感じます。

また、そのやりがいが入所者様への次の良い関わりを生むための源となるでしょう。

特別養護老人ホームの仕事が向いているひと

入所されている方には色々な症状や性格の方がいらっしゃいますから、人と関わることが好きな方が向いています。そして、おひとりおひとりの生活がより快適なものとなるように、常に、「入所者様が求められていることはなんだろう。」、「自分にはなにができるだろう。」という探求心を持って仕事に取り組む姿勢が求められます。

また、特別養護老人ホームは基本的には要介護3以上の方が入所されていますので、日常生活の動作も介助することがほとんどです。忙しいからといってこちらのペースでせわしなく関わるのではなく、その方のペースに合わせて、ゆっくりと丁寧に関わりを持つことが大切です。

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