ショートステイ(短期入所生活介護)で働く介護職の仕事内容とやりがい

ショートステイで介護をする介護士

ショートステイ(短期入所生活介護)の仕事内容

ショートステイは利用者の心身機能の回復や社会的関わりの機会を設けるためや、介護する家族の負担軽減などのために、介護福祉施設などへ連続で30日以下の短期間入所するサービスです。

施設では、利用者の日常生活の介護、心身機能の維持や回復のためのリハビリテーション・レクリエーションなどを提供します。

具体的な仕事の内容は、利用者の食事、トイレ、入浴、洗面、着替え、ベッド上での寝起きや車椅子への移乗、移動介助などの身体介助が主となり、リハビリ目的での歩行介助や、ゲーム・体操などのレクリエーション、折り紙や工作などの手工芸、歌や音楽鑑賞などを実施することもあります。

利用者の方が安心して過ごせる環境をつくるためや、ストレス緩和のために、利用者の方の話に耳を傾けることも大事な役割のひとつです。

ショートステイ(短期入所生活介護)のやりがい

ショートステイは、普段は自宅で過ごしている利用者の方が自宅とは違う環境へと赴き、スタッフや他の入所者の方と過ごす場です。

利用者の方が自ら、「いつもとは違う環境で家では得られない刺激を経験したい。」、「気分転換を図りたい。」と思い利用しているケースもあれば、家族の都合で利用者本人の意思とは反して利用されているケースもあります。

利用者の方が望んで利用されている場合も家族のご希望で利用されている場合も、利用者の方の笑顔や会話・レクリエーションなどを楽しんでいる姿を見ると、ついこちらも嬉しくなり、もっと楽しんでいただこうと力が入ります。

また、身の回りの介助をしているときにふいに「ありがとう。」、「家では一人でやらないといけないから助かるわ。」と声をかけられると、ショートステイを利用してくださっていることに感謝の気持ちも生まれます。

ショートステイは、いつもの日常とは違う刺激や楽しみを利用者の方に持ち帰っていただくお手伝いができる仕事です。

ショートステイ(短期入所生活介護)の仕事が向いているひと

ショートステイでは、利用者の方とは数日から数週間の短期間の関わりとなり、利用者の方の入れ替わりも頻繁にあります。そのため、 利用者の方がより良く過ごせるための環境を短い期間で整え、積極的に普段の生活の様子や利用者の方の希望を知ろうと関わる姿勢が必要です。介助の仕方もその方のスタイルに応じて臨機応変に対応できることが求められます。

自宅とは違う環境の変化に戸惑い、不安な思いをしていらっしゃる利用者様も多いので、なるべくリラックスして過ごしていただけるような声かけや関わりを行うことも望まれます。

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