介護老人保健施設で働く介護職の仕事内容とやりがい

img_0398

介護老人保健施設の仕事内容

介護老人保健施設は、病状が安定しており入院治療までは必要としないけれども、看護・介護・リハビリテーションを必要とする要介護1〜5の方が入所できる施設です。

病院退院後や自宅療養中の要介護者の方が、リハビリテーションを行いながら介護や看護などのサービスを受け、より自立した生活を自宅で行えるように生活動作の向上、生活の質の向上を目指しています。

介護職は入所されている方の生活に必要な排泄、入浴、移動、移乗、食事、更衣、洗面などの生活動作の介助や、ベッドメイキング、リハビリ介助や食事の準備、入所者の方に提供するレクリエーションの企画・実施などを行います。

介護老人保健施設のやりがい

介護老人保健施設に入所される方は、要介護認定を受けた要介護者の高齢者ばかりです。入所されている全ての方が、何らかの支援を必要としている方々であり、介助の手が必要な方ですので、介護老人保健施設では介護職は最も必要なマンパワーであり、他の職種の中でも一番多い人数が勤務しています。

毎日の生活を送ることができなければ、リハビリテーションを受けることもできません。毎日の生活を送るために必要な介助を行うのは介護職であり、入所者の方にとって基本となる生活をどの職種よりもそばで観察し、支援することのできる職種なのです。

入所者の方の生活に関する情報は介護職が一番知り得ており、看護やリハビリテーションを実施する際にもその情報は重要な資源となります。入所者の方はもちろん、他職種ともコミュニケーションを積極的にとることで、医療的、福祉的な視点からのケアの仕方の幅が広がる仕事でもあります。

介護老人保健施設の仕事が向いているひと

介護老人保健施設は自宅での生活に向けて、入所者の方が身体機能や認知機能の回復を目指してリハビリテーションを行う施設です。

そのため、入所者の方の身体的な介助を行う際にも、全て介助してしまうのではなく、自分でできることは行っていただいたり、入所者の方が行いやすいようなやり方を考えたり、工夫を凝らしたりと入所者の方の自立に向けた支援を一緒に考えながら介助する姿勢が必要です。

また、入所者の方とコミュニケーションを積極的にとり、生活のケアを行う上で必要な情報を得ることや、楽しみやストレスの緩和を目的とした会話を行うこと。他職種間のコミュニケーションも密にとり、介護職としての専門性をより発揮できるサービスの充実を図ることも大切です。

シェアする

関連する記事

オススメの人気記事

給料が高い施設・資格・職種ランキング!
介護の仕事はみんなどれくらい給料をもらっているの?運営母体、施設形態、職種、資格、勤務年数別にランキング形式で平均給料を紹介します。
介護職が給料アップするための5つの方法
「給料が安い!」という悩みを抱えている介護職のために、介護職が給料アップするための5つの方法をご紹介したいと思います。
人間関係がいい職場を見つける5つのコツ
人間関係の悪い職場では働きたくないですよね。人間関係のいい職場を見つける5つのコツを紹介します。
介護職が職場を辞めた理由ランキングトップ10
みんなどんな理由で職場を辞めているのか。ランキング形式で介護職が職場を辞めることになった理由を紹介します。
介護職の仕事の魅力10個
ネガティブなことばかりが言われがちな介護の仕事。みんなが気付いていないだけで本当はたくさんの魅力があるんです。介護職ならではの仕事の魅力を10個紹介します。