病院で働く介護職の仕事内容とやりがい

病院で働く介護職の女性と患者の老婆

病院の仕事内容

病院で働く介護職の仕事は、勤める病院や病棟によって対象となる患者様の疾患は異なりますが、入院している患者様の入院生活の支援を行うことです。

排泄、入浴、食事、着替え、洗面、体位交換、車いすやベッドへの移乗、検査室やリハビリ室への移動介助などの身の回りの身体介助や患者様の入退院時のベッドの準備や片付け、洗面所やトイレ、お風呂の清掃や備品の補充、カーテンの開け閉め、ベッドのシーツ交換、床頭台の準備、リネン類の管理などの環境整備、検査物や書類を各科まで届ける業務、看護業務のサポートや病棟単位で行う体操やカラオケ、ゲームなどのレクリエーションの提案・実施などを行います。

病院のやりがい

病院で介護する対象となるのは、病気の治療や手術、リハビリの目的で入院している患者様です。

患者様は皆様、少なからずとも不安を抱え、病気や怪我の改善のために色々な処置やリハビリを受けながら自宅退院を目指して毎日を過ごしています。また、それを支える家族の方も色々な思いを抱えていらっしゃいます。

入院生活は患者様の人生において、自分の状況と立ち向かい、闘っていらっしゃる時間でもあり、元気になられていく姿にパワーをもらうこともあれば、辛く悲しい場面に遭遇することもあるでしょう。

人生においての節目でもあり特別な時間を過ごしている患者様のサポートをしながら、一緒に共有した嬉しい場面・悲しい場面や患者様から頂いた言葉は自分の人生においての糧ともなり得ることでしょう。

病院の仕事が向いているひと

病院では数日で退院される方もいれば何か月も入院されている方もいらっしゃいます。

入院生活は住み慣れた自宅を離れて過ごさなければならず、家のことや仕事のこと、家族のことなど心配事もたくさん抱えていらっしゃいますし、外出や食事の制限などもあってストレスがかかります。

そのような患者様の気持ちが少しでも晴れるように、明るい声かけを心掛け、気分転換が図れるような気の利いた世間話を行うことが望まれます。良く会話を交わすようになることで、主治医や看護師には伝えにくいことも、介護職には訴えることができるというケースもあります。

なかなか自分からは要望を訴えることができない患者様もいらっしゃいますので、患者様の気持ちを汲み取れる細やかな気配りも大切です。

担当する入院患者様が多いと業務も忙しくなりますが、患者様はいつもと違う雰囲気を敏感に感じ取られる方も多いですので、忙しいときにこそ落ち着いて優先順位をつけて動くことができ、不意に声をかけられても柔軟な対応を行える人が向いているでしょう。

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