難病患者等ホームヘルパー

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難病患者等ホームヘルパーとは

長期間にわたる慢性的な病気で、永く治療や介助が必要になったり、治療方法がまだ確定していないために、後遺症を残すケースが起こりやすいといわれる難病。日常生活においても、特に細かな注意を必要とする、難病や特定疾患の患者さんのケアを専門的に行い、患者の日常生活の質的向上(QOL向上)をはかることが、年病患者等ホームヘルパーの業務です。

難病患者等ホームヘルパーは、療育生活支援とともに、難病患者等の自立支援や社会参加を支援することで、患者の自発的な社会参画を促進する手助けをします。近年の社会環境や、家族構成の変化で多様化する難病患者のニーズに的確に対応するための知識、技術を習得した専門的なホームヘルプサービスを提供します。

受講には既にホームヘルパーの資格を持っている人か、指定される講座を履修中で資格取得が確実であることが受講条件になっています。

資格を取得するメリット

難病や特定疾患の患者さん専門のホームヘルプサービスができる

高齢者向けサービスが多いホームヘルプサービスの中でも、特に難病患者さんや、特定疾患患者さんに関わりたい人に特化した提供できる技術や知識が身につきます。これから、難病、特定疾患等の介護、介助に関わりたい人なら、特に取得しておくことが望ましい資格です。

上位資格として就職時に有利

難病患者等ホームヘルパーの資格は、既にホームヘルプサービスの基礎資格である、ホームヘルパー2級または、介護職員初任者研修を修了していることが受講資格となっており、本資格これらの資格の上位資格として位置付けられています。そのため、難病患者等ホームヘルパー資格を有することで、より、専門性の高い知識、技術を有している証明となり、就職時に有利になります。

研修だけで資格が取れる

難病患者等ホームヘルパーの資格は、試験はなく、研修をすべて終了するだけで取得することができます。試験対策が必要ない分、取得しやすい資格といえます。研修を行う場所も、全国の都道府県及び地方自治体が指定している機関で受講できて、講義も基礎となる資格によっては、最短1日で修了できるので、働きながら取得するのにも向いています。

資格をとるには

難病患者等ホームヘルパーの資格は、試験はなく研修の修了を持って資格取得ができます。都道府県及び地方自治体が指定する「難病患者等ホームヘルパー養成講座実施機関」で行われる研修で、すべてのカリキュラムの履修をすることで修了証明書が授与されます。

受講資格は

1.ホームヘルパー2級、または、介護職員初任者研修修了以上の資格を有している人
2.上記の資格講座、研修の履修中で、資格取得が確実である人

以上のいずれかに該当しなければなりません。

研修の内容については、スクールによって多少の差異があるものの、概ね1日で修了できるところがほとんどのようです。

研修の例

●入門課程・・・障がい者居宅介護従事者基礎研修修了者または履修中の者、3級課程研修修了者、介護福祉士を対象
●基礎課程Ⅰ・・・介護職員初任者研修課程修了者または履修中の者、2級課程修了者及び介護福祉士を対象
●基礎課程Ⅱ・・・介護職員基礎研修若しくは1級課程研修修了者及び介護福祉士を対象

受講にかかる時間は5〜8時間程度、費用は大よそ1万円前後となっています。

問い合わせ

各都道府県・指定都市の福祉担当課、または各都道府県福祉人材センター・福祉人材バンク

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