介護事務(ケアクラーク)

笑顔で接客をする介護事務(ケアクラーク)

介護事務(ケアクラーク)とは

介護サービスを利用することに伴って生じる、様々な事務処理を選任的に行うのが介護事務(ケアクラーク)の役割です。似た資格に医療事務がありますが、介護に関わる内容だけに特化している点が医療事務と少し異なる点です。

就職先は、ヘルパーセンターやデイサービスセンター、高齢者介護施設などで「介護報酬請求業務」を専門的に行います。国家資格ではなく、民間団体が認定している資格で、該当するものとして技能認定振興協会の認定資格である「介護事務管理士技能認定試験」や、一般財団法人 日本医療教育財団の「ケアクラーク技能認定試験」などを修了することで技能を証明することができます。

資格を取得するメリット

受験資格がなく誰でもトライできる

民間資格である介護事務の2資格は、どちらも受験資格が設けられていません。ですから、興味と熱意があればっ基本的には誰でも挑戦できる資格になります。実際の受験者は30代が最も多く、40代、20代と続きます。再就職のために受験したり、新卒採用の差別化を狙って就活中に取得を目指すのも良い方法です。

今後もニーズの上昇が見込める

介護事務の資格は、現状人材不足の状況が続いていて、今後も資格取得者求人数が増えることが見込まれます。
要介護者人口が増加の一途をたどる状況に伴って、介護事務を行える人材の育成は急務と考えられており、今後も求人募集は増加していく資格と考えられます。

地方都市での就労に有利

特に、高齢化の進行が早い地方都市では、新規参入する介護サービス事業所も多く、介護関連の求人数も多くなる傾向です。基本的に地方都市では、他の業種よりも看護関連の就職率が高くなっています。

そんな中、介護事務ができる人は非常に貴重で就職に有利になります。

資格をとるには

介護事務管理士の試験は学科試験と実技試験があり、試験は年6回(奇数月の第4土曜日)に行われています。試験は全国のソラストの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等で行われており、最寄りの試験会場で受験することが可能となっています。筆記と実技で試験時間はおよそ2時間となっています。

実技では介護給付費明細書の点検1枚、作成3枚を行います。

ケアクラーク技能認定試験は、各都道府県の公共施設で年間6回(偶数月)に実施されています。こちらは筆記試験と実技試験合わせて1時間ほどの試験となります。実技では介護給付費明細書作成を行います。

試験の際は参考書などの持ち込みが一定の範囲で認められていますが、実際の作成実務になれていないと余計な時間がかかりますから、実技の演習を十分行っておくことが必要になるでしょう。どちらも受験料は同じくらいの金額となっています。

問い合わせ先

日本医療事務協会トップ
http://www.ijinet.com/

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